令和6年10月の数値をみると、有効求人倍率(季節調整値)は1.25倍となり、前月を0.01ポイント上回りました。
新規求人倍率(季節調整値)は2.24倍となり、前月を0.02ポイント上回りました。
正社員有効求人倍率(季節調整値)は1.02倍となり、前月を0.01ポイント上回りました。
10月の有効求人(季節調整値)は前月に比べ0.2%増となり、有効求職者(同)は0.7%減となりました。
10月の新規求人(原数値)は前年同月と比較すると1.2%増となりました。
これを産業別にみると、学術研究,専門・技術サービス業(8.9%増)、情報通信業(6.4%増)、医療,福祉
(3.4%増)などで増加となり、宿泊業,飲食サービス業(6.5%減)、教育,学習支援業(4.9%減)、生活関連
サービス業,娯楽業(2.4%減)などで減少となりました。
都道府県別の有効求人倍率(季節調整値)をみると、就業地別では、最高は福井県の1.94倍、最低は北海道と
大阪府の1.06倍、受理地別では、最高は東京都と福井県の1.77倍、最低は神奈川県の0.91倍となりました。